『でぃあーず「にほんのむかしばなし」〜青の色〜』と外伝〜夢の色〜

想当然的，只听了男声優部分 外伝暫還沒听。
最先把小野桑的挑出来听了，入睡前。聽着聽着不由笑出声来〜覺得小野桑的几种聲音變化實在太有趣，所以反復聽着第十軌。。。
其他幾位的是之后在公車上听的，第一遍听得不是特別清楚，石頭的除外（可能內容也簡單的關繫）。

−−−−−−−−−−−−−−−羅嗦完−−−−−−−−−−−−−−−−


『でぃあーず「にほんのむかしばなし」〜青の色〜＆〜赤の色〜』
先行発売日：2008年8月15日〜17日
一般発売：2008年8月29日(金)
販売：ＤＥＡＲＳ

〜青の色〜　朗読タイトル＆朗読声優(豪華声優１０名の全十話の朗読)
第一話　保志総一朗　『田之久』
第二話　石田彰　　『風の神と子供』
第三話　関智一　　『猿地蔵』
第四話　杉田智和　　『天狗の隠れみの』
第五話　鳥海浩輔　　『姥捨て山』
第六話　神谷浩史　　『猿の一文銭』
第七話　谷山紀章　　『味噌買い橋』
第八話　諏訪部順一　『鴨とり権兵衛』
第九話　宮野真守　　『大江山の鬼退治』
第十話　小野大輔　　『隣の寝太郎』

听写——『隣の寝太郎』 朗讀者：小野大輔　　
むかし、むかし、あるところに、寝太郎といういつも寝ってばかりいる男の子がいました。
寝太郎は毎日寝ってばかりいるので、お父さんとお母さんが心配して。
『こら、寝太郎！牛みたいくちゃねくちゃねしてないで、偶にはキチンの仕事をせんか！
まったくもう、年？？？のゆのに、そんなになまくてばかりいったら、お嫁さんをもらうことができないよ』と怒ったのですが、寝太郎と聞いたら、
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜』（呼嚕聲）
誰に何を言われでも、全くきかつに寝ってばかり。

しかし、そんなある日、寝太郎がひょっこり起きて、山へ出掛けて行きました。
そして、大きなトンビをつかまえで帰って来たのです。
さらに、次の日も。
『ちょっと、出掛け来る。』そ言って、朝から行き。戻って来たのは夕方でした。
『あんた、一体どこに何しにたんだえ？あん？』
『まあ…ちょっと、買い物。提灯（ちょうちん）買って来た。』
『提灯？そんなもん、何つかんだえ？』
『ひーみーつー』
『まったく、お前で子は…』お母さんは呆れていましたが、寝太郎にはあるけかくがあったのです。

寝太郎の家の隣は、たいそうなお金持ちで、しかも、子供はひとり娘がいるだけでした。
ある日の晩、寝太郎はつかまえてちょうじんを持って、隣のお屋敷に忍び込む（しのびこむ）と、屋敷の中の、大きな松の木に攀じ登りました。
真夜中（まよなか）になり、お屋敷の全員が寝静まる（ねしずまる）と、寝太郎は、
『おい、起きろ』と屋敷の主人に声をかけました。
こんな夜更け（よふけ）に、しかも、空の上から声がしたのて、主人は驚いて、とび起きました。
『な、何だ？今の声は一体どこから？』
主人は部屋の中を見ましたり、雨戸（あまど）を開けて　あたりおかがたりをしましたが、誰も見当たりません。
しかし、また空の上のほんから、声が聞こえてきます。
『俺様は、うらの山に住む、天狗だ』
『てん、天狗様？！』
『へへ〜〜〜〜』
屋敷の主人は天狗と聞いて、そのばに平伏しました。（平伏す：ひれふす）
『そなた、娘がおろ？』
『へえ、てまえともには娘が一人おります』
『その娘、寝太郎の家でくれてやれ』
『は、はあ…寝太郎の家ですか？しかし、それは……』
屋敷の主人は、天狗の声を聞いて、ほとほと困り果ててしまいました。（困り果てる：こまりはてる）
隣の寝太郎の家は、自分のところとは、比べ物にならないくらい貧乏（びんぼう）で、そんなところえ、娘はやらたくなかったです。
『ほお……嫁にやらたくないっと……それは構わない（かまわない）が、もし隣に嫁にやられば、貴様の家、不幸になるぞ。』
『ええ……そ、それだけはご勘弁お、娘を寝太郎のところへ嫁にやります。必ず、必ず〜〜』
天狗におとされ、先祖代々続い来て家を落ちぶれてはいちだいしと、主人あわてで天狗に答え、頭を下げました。
『よし、その言葉、忘れるないよ。』
『え……』主人が平伏す（ひれふす）と、寝太郎は提灯に火を点して、トンビの足に不振り付け、そのまま話してや似ます。つづく……

「にほんのむかしばなし外伝〜夢の色〜」

第一話　　保志総一朗「ちいさな願い」
第二話　　釘宮理恵　「わがまま姫」
第三話　　石田彰　　「ちいさなともだち」
第四話　　能登麻美子「夕暮れの風」
第五話　　関智一　　「丘の上のお地蔵様」
第六話　　白石涼子　「バケ猫の宿」
第七話　　杉田智和　「少年と天狗」
第八話　　斎藤桃子　「ぷるぷるうさぎ」
第九話　　鳥海浩輔　「山の幸」
第十話　　田村ゆかり「恥ずかしがり屋のウサギ」
第十一話　神谷浩史　「お殿様のお花見」
第十二話　大原さやか「村を救ったふたり」
第十三話　谷山紀章　「雲に乗った仙人」
第十四話　野中藍　　「鬼火の消えた日」
第十五話　諏訪部順一「一夜祭り」
第十六話　桃井はるこ「いたずらカッパの雨乞い」
第十七話　宮野真守　「海と魚」
第十八話　茅原実里　「はじめてのけんか」
第十九話　小野大輔　「いたずら天狗」
第二十話　新谷良子　「ウミガメの山登り」